外反母趾、○○の硬さが原因だった…
ひと月ほど前に、静岡県沼津の愛鷹公園で行われたregenerate
というイベントに顔を出してきました。ここ数年プライベートで履いているvivobarefootビボベアフット が主催の再生をテーマにした野外イベント。
vivoのインスタグラムでお知らせがあり、当日のマーケットに出店しているブランドやお店も氣になるものが多かったし、前々から氣になっていたスラックラインの体験やスラックラインの元世界チャンピオンの大杉さんのデモンストレーション
もあるということでスケジュール帳に予定を入れておきました。
ところがしごとが立て込んで、休みたい気分も出てきて直前まで参加を迷っていました。それが前日にこのregenerateのことを伝えるポッドキャストを聞いて、「あ!これは行かなくては!」と眠い目をこすって沼津に車を走らせたのでした。
結論から言って、少し無理をしてでも出かけた自分にほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーにありがとうと思いました。とにかく良かった。
こういう方向性を歩みたいんだなって自分と再確認できたし、出店者や会場の方々がとにかく心地良さを満喫していたのが印象的でした。
会場の愛鷹公園があんなに緑あふれる、しかも居心地のいい場所だとは知らなかったし、vivoのベアフットジャーニーという裸足の力を再確認するプログラムが秀逸だった。
靴のメーカーなのに裸足の力に焦点をあてちゃう変なメーカー、vivobarefoot。
vivobarefootの靴の特徴としては、
①つま先側が広くて足指が窮屈にならないつくり
②靴底の厚みがとても薄く裸足に近い感覚
③靴が柔らかくてフレキシブル
靴を履くことで本来足が持っている機能を弱らせてしまうこと、足にとても多くの神経が通っていて、現代の我々は全くと言っていいほどそれを使えていないことをいろんな角度から会場内をお散歩しながら伝えてくれました。
個人的に、驚きだったのが、プログラム中に出た外反母趾についての話。つま先の幅の狭い靴を履いていれば外反母趾に繋がるというのは、一般的にも目がいくところだと思うのですが、それと同時に外反母趾に関わっているのが足首の硬さだといいます。足首が硬いことで足の接地がまっすぐにならず足が開いた状態で地面につき、そこから足をひねるような形で地面から離れるために親指(母指球)が内に入ってしまう・・・なかなか文章だけでは伝えづらいのですが、目からうろこでした。
実はこの日のイベントの少し前から足の裏に痛みが走っていました。しごと柄、日常歩く量が半端ではなく、またここ最近は起伏の激しいところだったため、時間がたてばそのうちよくなるだろうと放っておいたもののなかなか良くならず困っていたのです。
それでも勝手に自分の足には自信を持っていたので、まさか自分の足首が硬いとは思いもせず、イベントで足首に着目するようになり、帰ってからも足首を氣にかけていたら、びっくりするくらい硬い!笑
足首が硬いから坂を上るときにしっかり足裏を接地できず、足裏にしこりができて痛みが走っていたんだなと振り返れば納得でした。これは痛みも出るし、いろいろな不具合が出るはずだと・・・
プログラム中に教えてもらったカンタンなエクササイズがあり、それをやっていくと足裏の痛みは割とすぐに消え、外反母趾も少しづつ改善されているのを感じます。
今回は長くなってしまったので、このエクササイズについては次回のブログでお伝えしようと思います。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。